メンテナンスでクルマの寿命を延ばす
大切なクルマは少しでも長く乗り続けたいものです。
最近のクルマは10年10万キロ程度はほとんど大きなトラブルもなく乗ることができます。
ただ、それはきちんとメンテナンスを行わなっていることが条件です。
もしやるべきメンテナンスをきちんと行わなければ、最新のクルマであったとしてもトラブルが起きてしまいます。
クルマのメンテナンスの中でも最も基本的なものが、エンジンオイル及びオイルフィルターの交換です。
メーカー指定では、10,000〜15,000キロごとか1年毎の交換となっています。
以前は5,000キロあるいは半年ごとの交換が良いとされてきましたが、最近のエンジンオイルは品質が良くなり寿命もアップしています。
フィルターはオイル交換2回に1回の割合で交換します。
エンジンオイル以外の消耗品は、車検の際に合わせて交換すると便利です。
車検ごとに交換するように指定されているものは、ブレーキオイルです。
以前はクーラントも交換する必要がありましたが、最近は寿命の長いロングライフクーラント(LLC)を使用するクルマが増え、毎回の車検ごとに交換する必要は無くなりました。
ちなみにロングライフクーラントの交換時期は、新車から7年目、それ以降は4年毎に行うのが良いとされています。
この他にも、必要に合わせてブレーキパットやベルト類、バッテリーなど様々な消耗部品があります。
コバックでは事前の点検を行い、交換した方が良い部品がないかをチェックします。
そして交換が必要な部品が見つかった場合には、オーナー立ち会いのもと目で確認し、分かりやすく丁寧に説明をしてくれます。
最終的にどうするかを判断するのはオーナー自身です。