FJクルーザーはトヨタ自動車が2018年まで生産していたオフロードタイプのSUVで、同社が生産に取り組むハイラックス（サーフも含む）の流れを受け継いだ大型モデルです。

フォルムはハイラックス系やFJ40型ランドクルーザーを意識したデザインで、プラットホームはランドクルーザー・プラドに使用されているものが採用され、特徴的なのが両サイドのドアが観音開きのピラーレスデザインであること、他のモデルがトヨタのトレードマークが採用される反面、ラジエーターグリルに「ＴＯＹＯＴＡ」のネーミングが採用されていることです。

緒方のオーバーフェンダーに雪道や悪路走行に長けたオフロード専用タイヤを装着し、足回りも強化されています。

2019年よりランドクルーザー・プラドに統合され、生産が終了していますが、ファンの根強い人気により中古車市場でも程度の良い車両は高値で取引が行われています。

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